ケイラ M. ファホータは、デーモン・キーのアソシエイトとして、家族法法務グループに所属しています。
ハワイ大学ウィリアム S. リチャードソン ロースクールを卒業。在学中は民事訴訟1のクラスで最高点を記録し、CALI エクセレンス賞を受賞。1年間にわたり学生法曹協会の会計係としても活躍しました。また、Eric Yamamoto教授のスカラー·アドボカシー·プロジェクトでは、法務リサーチ·アシスタントとして、法的な調査、分析および、 “In the shadow of Korematsu: Democratic Liberties and National Security” の執筆に参加しました。
一方学外では、ホノルル法律事務所で家族法務書記として働き、弁護士と依頼人のミーティング、調停、示談交渉、命令申請審問などの経験を積み、家族法の世界に深く関わるようになりました。
ケイラにとって弁護士であることの醍醐味は、ローカルの家族を助けることができること。依頼人と直に顔を合わせ、感情的にも心理的にも最も大変な離婚手続きの手助けをすることは、家族法に携わる弁護士として最もやりがいがあることなのだといいます。情熱とともに、共感の気持ち、細部にまで気を配ること、職業倫理を高く保つことが、依頼人および家族に対し、クリエイティブで実行可能な解決法を提案する原動力になると信じています。
ネブラスカ州のクレイトン大学では心理学を学び、2013年から15年まで優等生のリストに名を連ねました。在学中は行動スペシャリストとして、子供たちに関わってきました。ケイラはオアフ島で生まれ育ち、メリノール高校を卒業。幼いころよりコミュニティとの関わりを好み、ミリラニマウカ小学校では高校3年生になるまで毎年、夏季ボランティアを続けました。趣味はピアノ、絵画、家族や友人に料理を作ること。そしてシュナウザー犬のOtisと、かけがえのない時間を過ごすことです。
所属·コミュニティ活動
- 米国法曹協会(弁護士会)
- ハワイ州法曹協会(弁護士会)
法曹協会登録
- ハワイ州
- 米連邦地裁(ハワイ地区)