ケンは、「American College of Construction Lawyers」の名誉研究員で、米国法曹協会建設業フォーラムの管理委員としても活躍しています。コーネル大学で化学の学位を、またペンシルベニア州立大学で気象学の学位を取得しました。1968年にはハワイ大学の気象学研究員として従事したのち、コーネル大学に戻り、国際情勢を専門として1971年に法学位を取得しました。ロースクール在学中はウォールストリートのCleary Gottlieb Steen & HamiltonおよびロサンゼルスのMcCutcheon Black Verleger & Sheaで研修を積んでいます。
35年間、国際ジョイントベンチャーから多数当事者訴訟に至るまで、また、Pacific Basinの主たる請負会社三社の買収も含め、建設法の様々な側面を専門に実務を行ってきました。数々のディベロッパー、建築士、建築請負人、下請会社の弁護士を務めてきたほか、大手建設会社三社の理事会員としても従事した経験があります。
また、建設、合併/買収、商業訴訟、不動産、企業法、土地利用/建築規制訴訟および土地収用/公用収用の分野で、ハワイにおける「Super Lawyer」「Best Lawyer」としても認められています。土地利用/建築規制訴訟および土地収用/公用収用の両分野で、「Lawyer of the Year」にも選ばれています。
専門分野:事業・商業、建設法、紛争解決、不動産/土地所有者権利