レイナ‐メイ S. ジョンソン(「サニー」)

アソシエイト

lsj@hawaiilawyer.com
電話: (808) 531-8031
ファックス: (808) 533-2242

専門分野

  • 事業・商業法
  • 建築法
  • 訴訟・紛争解決

学歴

  • ジョージ・メイソン大学、アントニン・スカリア・ロースクール(法務博士)
  • ウィリアム・アンド・メアリー大学、生物学(学士)、副専攻:美術及び美術史

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「サニー」ことレイナ‐メイ・S・ジョンソンは、当事務所の事業・商法、建築法、訴訟・紛争解決の各業務グループに所属するアソシエイトです。日本語に堪能で、より質の高い法律業務を提供するよう努めています。

サニーは、バージニア州アーリントンにあるジョージ・メイソン大学(GMU)アントニン・スカリア・ロースクールで法学博士号を取得しました。在学中は、アジア太平洋アメリカ法学生協会の会長や、国際法ジャーナルの上級シンポジウム編集者として活躍し、入学管理局の学生大使として、キャンパスツアーの案内、入学管理局の受付業務、入学希望者との面談、イベント運営のサポート、広報活動などに従事しました。

また、GMU国際法ジャーナル(ILJ)に論文を発表し、「遺伝子編集されたヒトゲノムに関する法律の統一性をもたらすには」と題した論文では、同誌の最優秀学生論文賞を受賞しています。

ロースクール在学中には、デーモン・キーにてサマー・アソシエイトとして勤務し、パートナーや他のアソシエイトと緊密に協力し、強力な人脈を築きつつ、実地での法的経験を積みました。それ以前は、バージニア州フェアファックスのフェアファックス巡回裁判所で司法エクスターンを経験。この職務において、彼女は複数の異なる現職裁判官および法律事務員の補佐を務め、法廷メモを作成し、裁判や申立審問に立会いました。

ワシントンD.C.の商務省商法開発プログラムでは、法学実習生としてアジア・太平洋地域チームの政府弁護士と協力し、南アジアにおける官民パートナーシップと商法改革の推進に焦点を当てた継続教育プログラムとワークショップの作成に携わりました。

サニーは当初、医学部への進学を希望していたため、バージニア州ウィリアムズバーグのウィリアム・アンド・メアリー大学で生物学の学士号を取得。副専攻として美術及び美術史も学びました。

卒業後は美術のバックグラウンドを活かし、インテリア建築の分野で働き、複数の商業用不動産プロジェクトに参加。建設、設計、職場サービスプロジェクトに携わりながら、ポートフォリオを築き上げました。建築家や開発者と仕事をする中で、サニーは建設開発の法的側面について学ぶことがいかに楽しいかを実感し、それが彼女を法科大学院への進学へと駆り立てたのだといいます。

軍人の家族のもとホノルルで生まれたサニーは、のちに家族とともにバージニア州北部に移住しました。ハワイを離れたにもかかわらず、家族はハワイとのつながりを保ち続けたそうです。成長する過程で、サニーは夏を日本にある母親の実家のもとで過ごし、そこでは兄弟姉妹とともに日本語学校に通いました。また、ワシントンD.C.で毎週土曜日に日本語学校に通い、中学2年生までは伝統的な日本の教育を受けていました。

仕事以外では、クッキングや旅行、美術、インテリア・デザインを好み、新しいレストラン巡りを楽しんでいます。


所属会・コミュニティー活動

  • 米国法曹協会
  • ハワイ州法曹協会

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