ミーガン・リムは、2016年よりアソシエイトとしてデーモン・キーの遺産相続計画専門部にて実務を行っています。出身校であるワシントン大学ロースクールでは、ワシントン大学法務実習プログラムにて、青少年弁護実習および難民・移民弁護実習に従事しました。在学中は、並行プログラムにも在籍し、ダニエル J. エヴァンス・行政大学院修士課程も修了。ハワイに帰省し地元法律事務所で夏季インターンを務めたのち、ワシントン州キング郡のユナイテッド・ウェイでも非営利マネージメント・インターンとして従事しました。
卒業後はキング郡(シアトル)最高裁判所・キャロル A. シャピラ裁判官の補佐官/執行官を務めたほか、ノースウエスト移民権利プロジェクトにて公益弁護士として活動。遺産相続計画を専門とした実務に専念する事を決意した際にはロースクールに戻り、租税分野の大学院プログラムにて遺産相続計画に関する追加講義を受けました。
ミーガンは、大勢の親戚に囲まれ、ホノルルで育ちました。父方・母方両方の祖父母に対する敬愛の念が、遺産相続計画に興味を持ったきっかけです。祖父母が健在の間、ミーガンは彼らの配偶者、子ども、孫、ひ孫、そして地域に対する温かな考え方、価値観、親愛の情に触れてきました。遺産相続計画に携る事は、祖父母から学んだそのようなレガシーを継承していく助けになると感じています。
プナホウ・スクールを卒業後、クレアモント・マケナ大学において学士号(政治学)をマグナ・クム・ラウデ(非常に優秀な成績を収めた者)で取得。大学時代は大学従業員に個別指導を提供するESLプログラムの学生ディレクターも務めました。また、交換留学プログラムを利用して1学期間のタイ留学も行いました。
デーモン・キーへの入所以前には、ホノルルの法律事務所でアソシエイトとして税・遺産相続計画・資産管理を専門に実務を行ってきました。現在は夫・ジェレミー(プナホウ時代のクラスメイト)と三人の息子と共にカイルアで暮らしています。
所属会・コミュニティー活動
- ハワイ州法曹協会
- 米国法曹協会
- ハワイ遺産計画評議会