トーレン K.ヤマモトは、事業・商業法を専門分野に、デーモン・キーでアソシエイトとして実務を行っています。ハワイ大学のウィリアム S. リチャードソン ロースクールをクム・ラウデ(優等生)で卒業。在学中は「University of Hawaii Law Review」のスタッフ・ライター及びテクニカル・エディターを務めました。
2020年、トーレンはニューヨーク州ウェストポイントの米陸軍JAG部隊で夏季インターンを経験し、動議やメモの起草、軍事司法や憲法問題などさまざまな種類の法律問題に関する調査・執筆を担当しました。さらに、複雑な立証問題や事務的なプロジェクトにも時間を割きました。彼はこの経験をやりがいのあるものだと感じ、法的支援を求めて事務所にやってきた兵士たちや、仕事上の同僚たちと一緒に働くことを楽しみました。
ロースクール在学中は、ホノルルにある2つの法律事務所でリーガルアシスタントとして働き、第三者保険に関する問題の調査や執筆、基本的な動議、婚前契約書、覚書の作成などを担当しました。また、カイル・ヤマシタ州議会議員のもとで委員会事務局員を務め、政府の立法府の内情について貴重な洞察を得たほか、公共安全委員会の法案追跡システムを管理し、議員のために法案を検討し、有権者や一般市民の懸念に対応しました。
クレイトン大学経営学部では、財政学を専攻し優等生として表彰され、アルファ・ファイ・オメガ・サービス・フラタニティのメンバーとしても活躍しました。生まれも育ちもホノルルでプナホウ校で学んだトーレンは、心理学の分野と、それが法律に関する問題にどのように応用されるかに興味を示しています。毎朝、夜明けとともにサーフィンをするのが日課。また、週に5回はランニングシューズを履いて走るという熱心なランナーでもあり、過去にはマラソンを2回走ったこともあります。
所属会・コミュニティー活動
- 米国法曹協会
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法曹登録
- ハワイ州
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